PROFILE

Sauda Kaoru

左右田 薫(さうだ かおる)
 

 1977年生まれ:愛知県 
グラフィックアーティスト/画家
1998年より活動。MTVなど海外系のアートワークを多数手掛ける。  2007年より野外音楽フェスにライブペイントで出演、早くからフェスにARTを取り入れた第一人者。 METROCK、SUMMER-SONIC大阪 ART PROJECTリーダー。 安室奈美恵20th、MAN WITH A MISSIONのCDジャケットをライブペイントで公開。 近年は「LOVE&PEACE」をメッセージとして掲げ作家活動を行う。 
終戦70周年の沖縄全戦没者追悼式典会場にライブペイント作品を展示。 2018年TEDxAnjoにてライブペイントによる言葉を使わないプレゼンテーションを行った。 自身の20周年ではこれまで携わった親交の深い格闘家、ミュージシャン、作家を集い ARTフェスティバル「SAUDA FESTIVAL」を企画し開催。1万2千人を動員した。 

2019年より画家として世界のアートフェアへ参加。現代アーティストとして活動の場を広げ、同時に壁画制作を開始。
2020年NBA選手コービーブライアントを描いた壁画が世界24人のアーティストとして選ばれる。

展示経歴 
2005年 名古屋市民ギャラリー LOVE&PEACE展  
2006年 アメリカ NEWYORKギャラリー出展 
2008年 韓国 LOVE&PEACE 日・中・韓  三ヶ国展出展 
2015年 沖縄 終戦70周年沖縄県慰霊の日展 沖縄県平和祈念資料館 
2018年 三河 TEDxAnjo ライブペインティングをプレゼン
2018年 沖縄 ヒガタケジロウ 追悼展覧会 沖縄国際大学 
国際アートフェア出展

2019年4月アメリカ ART EXPO NEW YORK
2019年4月韓国 BAMA art fair
2019年5月韓国 ART BUSAN
2019年7月アメリカ ART SANTA FE
2019年11月 韓国 daegu art fair 2019
2019年12月アメリカ マイアミ RED DOT MIAMI

2021年沖縄リウボウ美術サロン
2022年沖縄リウボウARTギャラリー
2023年近鉄百貨店和歌山店美術画廊
2023年京都ランデヴーギャラリー&カフェ
2023年神戸大丸美術画廊
2023年島根県一畑百貨店

Sauda Kaoru
左右田 薫 

 1977年生まれ:愛知県 
グラフィックアーティスト/画家

1998年より活動。MTVなど海外系のアートワークを多数手掛ける。  2007年より野外音楽フェスにライブペイントで出演、早くからフェスにARTを取り入れた第一人者。 METROCK、SUMMER-SONIC大阪 ART PROJECTリーダー。 安室奈美恵20th、MAN WITH A MISSIONのCDジャケットをライブペイントで公開。 近年は「LOVE&PEACE」をメッセージとして掲げ作家活動を行う。 
終戦70周年の沖縄全戦没者追悼式典会場にライブペイント作品を展示。 2018年TEDxAnjoにてライブペイントによる言葉を使わないプレゼンテーションを行った。 自身の20周年ではこれまで携わった親交の深い格闘家、ミュージシャン、作家を集い ARTフェスティバル「SAUDA FESTIVAL」を企画し開催。1万2千人を動員した。
2019年より画家として世界のアートフェアへ参加。現代アーティストとして活動の場を広げ、同時に壁画制作を開始。
2020年NBA選手コービーブライアントを描いた壁画が世界24人のアーティストとして選ばれる。
 

展示経歴 

2005年 名古屋市民ギャラリー LOVE&PEACE展  
2006年 アメリカ NEWYORKギャラリー出展 
2008年 韓国 LOVE&PEACE 日中韓 三ヶ国展出展 
2015年 沖縄 終戦70周年沖縄県慰霊の日展 
2018年 愛知県 TEDxAnjo2018 LivePainting「祈り咲く」
2018年 沖縄 ヒガタケジロウ 追悼展覧会 沖縄国際大学 
2021年沖縄リウボウ美術サロン
2022年沖縄リウボウARTギャラリー
2023年近鉄百貨店和歌山店美術画廊
2023年京都ランデヴーギャラリー&カフェ
2023年神戸大丸美術画廊
2023年島根県一畑百貨店

国際アートフェア出展


2019年4月アメリカ ART EXPO NEW YORK
2019年4月韓国 BAMA art fair
2019年5月韓国 ART BUSAN
2019年7月アメリカ ART SANTA FE
2019年11月 韓国 daegu art fair 2019
2019年12月アメリカ マイアミ RED DOT MIAMI
ARTを通じた平和活動

 

「LOVE&PEACE LIVE」 2008年では竹島問題に揺れる韓国で、 韓国、中国、日本の三ヶ国合同展覧会を行い韓国の作家と平和について作品で交流。東日本大震災復興支援では大相撲力士「KONISHIKI」とハワイのブランド「88TEES」とコラボレートし、 TシャツARTでハワイからも義援金を募り自らボランティアへ。終戦70周年では沖縄県平和祈念資料館にて慰霊の日の式典会場にて作品展示とライブペイントを実施。元MIS(通訳兵)の日系アメリカ兵ヒガタケジロウ 哀悼ライブペイント「OKAGESAMADE」を沖縄県石垣島出身のレゲエアーティストU-MIOと発表。 曲と絵画を氏に捧げた。現在、沖縄の基地問題、地域の産業廃棄物処理施設建設を巡る問題で、 発展と引き換えに失われる自然や文化を描くプロジェクト「Amor a MikawaONE」を地域の仲間と共に立ち上げる。 描いた作品は未来へのメッセージとし、日本や世界の文化や歴史、 人の記憶から消えかけた「理想郷」を未来へ向けて描いている。   

LOVE&PEACEを描く使命

 

LOVE&PEACEをテーマに作品を描いているきっかけは、幼少時代、毎晩眠る前の私に、 祖父が戦争に行った時の体験談を話してくれた事を鮮明に絵で想像出来た事、それを大人になってからもずっと覚えていたことです。 その中の話の一つに、こんな話がありました。祖父の耳の後ろは親指ぐらいの大きさで凹みがあり、 それがアメリカ兵に撃たれた弾丸がえぐった跡でした。また、その負傷のため、戦闘に参加するはずだった戦艦大和に乗れなかった。 それにより、戦艦大和と共に海の底に沈む事なく終戦を迎え、私の命が繋がれた事を教えてくれた。 作品を描く時には祖父との会話の続きをしています。描く題材から祖父が話を聞かせてくれるかのよう作品に投影しています。 これらの作品を描く時、絵の背景にある社会の出来事を知る事ができます。忘れ去られた文化を始め、歴史、自然の美しさ、人の優しさと愛。 TVや教科書には載っていない真実の人の姿、国の歴史が浮かび上がります。 その現実を絵画で伝えて行く事が自分がLOVE&PEACEをテーマに描く使命だと感じています。